羨
http://machibamachiko.hatenablog.com/entry/2014/05/08/063737
これ。嫁はいい人だなあと思った。嬉しいこと②の、これとか特に。
強く言うことはできないけど苛立って、そのうちわけがわからなくなって爆発させてしまうということがなくてよかった。女性だと特に爆発させた時の瞬間的な気持ちのエスカレートは激しいから最悪離婚とか、そういうことになってもおかしくないと思う。
自分は男だけど、短気だから言っちゃうんじゃないかなあ。とか。
ああこれを考えるとまた頭を抱えることになる。
それにしてもいい夫婦だ。好きという気持ちだけではこうはならない、なんというか、これが愛すると表現できるものかと思った。お互いがお互いについて穏やかな気持ちで接することができる。
自分は……どうだろうか。そういう人になり得る人に出会えて、そういう関係になった時、そうしていることができるだろうか。
自分は今の自分から変わりたいと思っている。
でも、変われるなんて人任せな考え方だよな。人は変わることはできないという前提の下に生きている。それを、変われたら幸せになれるなんて、そんな単純なことではないんだと。ただ、そういう奇跡もあり得るという話。
奇跡に頼るなんてばかな話だ。
人は変わるべき時が来るとはどういうことだろうか。自分もそういう時が来るのだろうか。既に来ているとするなら、それは恐ろしいことだ。
まあ当分のうちは変わることはできないので今の自分でやりくりするしかないだろう、ということにしておこう。
こういう自分とも付き合わなくてはいけない。